2007年10月16日

◎第490回[根川緑道と矢川ハケ下の道散策]

 10月13日(土)午前10時、=約8㌔= 
 中央線立川駅→諏訪の森公園集合(受付)→諏訪神社→根川緑道→立川公園→矢川緑地→石田大橋→多摩都市モノレール万願寺駅解散
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平成4年から4年かけて整備された根川緑道

◎第490回[根川緑道と矢川ハケ下の道散策]=約8㌔=
 10月13日(土)午前10時、中央線立川駅から約1キロ歩いて諏訪の森公園に集合して受付を済ませ、恒例の打合せと体操をしたのは36人。811年に信州諏訪大社から勧請されたされたといわれている古社、諏訪神社は意外に新しい。それもそのはず、平成14年に再建されたものだった。立川氏館跡を覗き、ハケを下って根川緑道に入る。まもなく紅葉になりそうな秋色の木々は清純な流れに映えて美しい。平成4年から4年かけて整備された緑道は歩きやすく、流れの中で悠然と泳ぐ鯉がうらやましくなる。
 貝殻橋から根川を離れ、みのわ通を直進、矢川緑地に入り、休憩。この矢川も流れが速く、水が澄み切っている。たかだか1.5キロ程度の小川と聞いているが、湧き水を水源としたもので、東京都が推進している雑木林のみちの中で、矢川・青柳コースはメーンとなっている。国木田独歩描く「武蔵野」の風景が残っている数少ない姿だった。
 中央高速道をくぐり、多摩川にかかる石田大橋を渡ると、もう目の前が、ゴールの多摩都市モノレール万願寺駅だった。ここからモノレールで高幡不動前まで出たが、健脚組は100円の倹約で1.2キロを歩き、5分も違わず到着。解散した。

Posted by taichiro at 2007年10月16日 02:27