2006年11月05日

◎第443回B[大井川・アプト式鉄道と紅葉の寸又峡夢の吊り橋]

11月5日(日)東京駅(丸の内側)丸ビル前集合・7時出発→東名道→寸又峡散策(夢の吊り橋や飛龍橋など約90分の散策)→接岨峡温泉駅→(井川線アプトライン)→奥泉駅→製茶店(休憩・約25分)→東名道→東京駅解散
DSC00275.jpg
井川線アプトラインの可愛い電車。

鉄橋とトンネルを縫って走る
紅葉の寸又峡と井川鉄道
◎第443回B[大井川・アプト式鉄道と紅葉の寸又峡]
 11月5日(日)午前6時30分東京駅(丸の内側)丸ビル前に集合したのは19人(内前日も参加した者10人)はバスに乗り込み7時出発。
 一路、東名道を通り、寸又峡に向かった。現地は快晴、到着時間も予定より早くついたため、90分の予定だった散策が、140分になった。
 温泉街を通り抜け、夢の吊り橋に向かう。鮮やかな紅葉もところどころに見られるが、全山紅葉には2週間ぐらい早い。
 10人に制限されているはずの夢の吊り橋。実際には30人以上も渡り始め、意外に揺れる。
 渡り終わった後が大変だ。手すりのついた坂道だが、急坂だ。元気な一行は瞬く間に上っていくが、息が切れる。幸い同レベルの参加者がいるため、あまり目立たずに尾崎坂展望台まで上りきる。はるか下を流れる大井川の渓流と紅葉が美しい。
 その後は緩やかな下り坂。のんびりと歩き飛龍橋を渡り、「親知らずの険」などを通り、温泉街に戻る。時間がまだ30分ほどあったので、温泉に入浴。滑らかでつやつやした湯は腰の疲れや足の脹脛を癒してくれる。
 バスに再び乗り込み、今度は接岨峡温泉駅に向かい、井川線アプトラインに乗車。大井川上流を縫うように走るアプトラインは、時速20キロぐらいで走り、トロッコに毛の生えた赤い可愛い列車だ。途中でアプト式機関車が1000分の90の急坂の昇降の補助をしてくれる。
 奥泉駅で下車。迎えに来たバスに乗り込み、製茶店で休憩して東名道を走るが、連休最終日の雑踏に巻き込まれ、東京駅に到着したのは午後10時40分。メンバーに恵まれ、天候に恵まれ、車中の談話も弾み、無事、解散した。 

Posted by taichiro at 2006年11月05日 11:49