2006年11月04日

◎第443回A[手賀沼周辺の史跡とフェスティバル]

11月4日(土)午前10時、約9km
我孫子駅南口受付・集合→根戸船戸2号古墳→船戸の森→武者小路実篤邸跡→手賀沼公園→親水広場(イベント会場)休憩→鳥の博物館→志賀直哉邸跡→我孫子駅南口解散
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武者小路実篤邸跡の庭園では見事な紅葉に彩られ、当時を偲ばせる。

◎第443回A[手賀沼周辺の史跡とフェスティバル] 約9km
 11月4日(土)午前10時、我孫子駅南口で受付を済ませ、集合したのは35人。駅前の雑踏の中で打合せを済ませ、体操は混雑のため省略して早速スタート。
 まず根戸船戸2号古墳に入る。この古墳、7世紀中頃に作られたものとか。続いて階段を上がり手賀沼を望む高台にある船戸の森に入る。小鳥の囀りを聞きながらしばらく散策。森の西はずれにある武者小路実篤邸跡を見学。庭園は見事な紅葉に彩られ、当時を偲ばせてくれる。
 若干コースを省略して手賀沼ふれあいラインを歩く。海辺を歩くような錯覚にとらわれながらのどかな流れを楽しんでいるうちに手賀沼公園に到着。ここで休憩した。
 時あたかもバードフェスティバルが開かれ、鳥の形をした煎餅や豚汁が振舞われ、バードウォッチングのグループが歩いているが、この喧騒では小鳥達はなかなか寄り付かず、水鳥たちが、悠々と羽を休めていた。

「手賀沼の 蜜柑熟るるも 花として」  利

 コースどおり歩くと手賀沼親水広場を通り、鳥の博物館を見学することになっているが、直接、志賀直哉邸跡に行く。緑雁明緑地となっている旧居跡には見取り図などが飾られ、見晴らしのいい台地になっている。
 この後、菊花展の開かれているけやきプラザを通り、ゴールの我孫子駅南口で解散。瀟洒なレストランで安価な食事をした。

Posted by taichiro at 2006年11月04日 11:48