2006年10月21日

◎第441回[中山道板橋宿の史跡とふれあうウォーキング]

10月21日(土)午前10時、約10km
板橋駅東口集合→新撰組近藤勇の墓→石神井川(俳句の散歩道)→加賀藩下屋敷跡地→西が丘競技場→小豆沢公園→薬師の泉庭園(休憩)→志村一里塚・縁切榎→板橋・本陣跡地→板橋駅西口解散
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薬師の泉庭園の入口で鮮やかに咲く「ホトトギス」

◎第441回[中山道板橋宿の史跡とふれあうウォーキング] 約11km
 10月21日(土)午前10時、板橋駅東口に集合したのは、42人。駅前の広場で打合せをした後、新撰組近藤勇の墓を垣間見て、石神井川沿いの俳句の散歩道に入り、加賀藩下屋敷跡地の加賀公園で体操をする。
 加賀橋と緑橋の中間点に正岡子規碑が建っているが、これは、石神井川に鮎を放流したことにちなみ、「鮎の句」を記したもの。御成橋で石神井川に別れを告げ、環七通を横断。西が丘サッカー場前を通る。ここから左折して中山道に向かったものもいるが、本来のコースは善徳寺まで直進。ここで左折。小豆沢交番前で右折、小豆沢公園に入る。小豆沢公園はスポーツ施設が充実。その先の薬師の泉庭園で休憩。
 江戸時代、街道が整備され、日本橋を基点に1里ごとに旅の目安として一里塚が立てられたが、志村一里塚は、その一つ。日本橋から3里目である。
 縁切榎から地元のスタンプラリーが始まり、板橋、いたばし観光センター、観明寺、東光寺と巡り、駅前の「むすびのけやき」と6ヶ所のスタンプを押して完了。これは、縁切榎で悪縁を絶っておみくじをひき、結びの欅で新たな縁を結ぶという「板橋縁宿」事業にちなんだもの。駅前では、足湯のサービスや特産物販売などで賑わいを見せ、バッチをもらった後、解散し、サービス券などを利用して昼食をした。

Posted by taichiro at 2006年10月21日 16:15