2006年09月09日

◎第435回[新宿御苑と都会の富士塚を巡る]

9月9日(土)午前10時 約9km
JR千駄ヶ谷駅・集合→鳩森八幡神社(千駄ヶ谷富士、打合せ・体操)→新宿御苑→花園神社(新宿富士)→四季の道→西向天神社(東大久保富士、休憩)→抜弁天→鬼王神社(西大久保富士)→十二社熊野神社(休憩)→新宿駅(サザンテラス口)解散
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花園神社には善男善女がたむろしていた。

◎第435回[新宿御苑と都会の富士塚を巡る]
 9月9日(土)午前10時、JR千駄ヶ谷駅で受付を済ませ、鳩森八幡神社で集合したのは、48人。高さ7mといわれる千駄ヶ谷富士登山をしてから打合せと体操を実施。人懐こくて日本語の達者なフランス人に見送られて新宿御苑に向かう。
 御苑の中には入らず、散策路を歩く。新宿門の先で右折、靖国通で左折、花園神社に入り、1.5mの新宿富士といわれる富士塚を見る。新宿区役所前で右折、都電13番線の跡地、四季の道を歩き、新宿文化センターの先にあって社殿が大宰府の方向を向いているところから西向天神社といわれる神社に入り、東大久保富士を眺めて、しばし休憩した。
 続いて先週も行った抜弁天を今回は南から北に通り抜けて、文字通り今後の苦難を切り抜けられるよう祈りを捧げた。大久保通を歩き、途中、鬼王神社に立ち寄り、二つの山に分けられている西大久保富士を眺める。この二つの山の間にある参道は、富士山の胎内に通じる道に見立てられているとか。こうしていろんな富士塚を見ていると、日本人のちまちましていて、それで居て何もかも神様にしてしまう不思議な信仰心に彩られ、それでいて明るい雰囲気が感じられる。
 山手線と中央線の二つのガード下を抜け、成子天神下で左折、新宿中央公園に入り、十二社熊野神社に立ち寄る。その後、甲州街道を通り、新宿駅サザンテラス口で解散した。

Posted by taichiro at 2006年09月09日 16:43