2006年07月15日

◎第428回[大国魂神社からいこいの森・大賀ハスの観賞]

7月15日(土)10時=約9km= 
京王線府中駅集合→大国魂神社→高札場跡・お旅所→高安寺→新田川緑道→府中いこいの森→西蔵院→東京競馬場→府中駅

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府中いこいの森に咲く「大賀蓮」。神秘的で後光がさしている。

◎第428回[大国魂神社といこいの森・大賀ハスの観賞]
 7月15日(土)10時、京王線府中駅で受付を済ませ、大国魂神社に集合したのは、45人。打合せとH.W副会長の体操をしたあと、出発。
 まず、大国魂神社の参詣。この神社、創立は西暦111年とされ、武蔵の国魂と仰いで鎮祭し祠ったもので、武蔵総社と称された由緒のある神社である。
 あまりにも蒸し暑く、高温のため、無志(有志の反対)約10名ほどは、コースを省略、直接、府中いこいの森に向かう。
 途中、武蔵野線のガード下を通るが、人道と車道が分かれ、車道は一段と深いところを走る。新田川緑道に横から入ったところ、コースどおりに歩いたウォーカーに出会い、「うまくコースを省略したね」と冷やかされる。
 府中いこいの森は、梅園で有名な府中郷土の森公園の対面にあり、芝生緑地と修景池が特徴。この池は大賀蓮発芽の地として有名で、ちょうど開花している真っ最中。神秘的で清純な白と薄ピンクの古代蓮はまるで後光がさしているような雰囲気で仏様が鎮座しているような錯覚が生まれる。

   「修景に 連綿たりし 原始蓮」   利

 ここで若干休憩した後、コースを離れて、サントリービール工場へ入る。見学をした後、ビールの試飲。歩き疲れた身には酔いが早く、すっかり真っ赤になる。玄関に出たところ、B班の一部に遭遇。分倍河原からビールバスに乗って直接、こちらに来たとのこと。一緒になってビールバスに乗って分倍河原に出る。
 ここでレストランに入り、スパゲティーで食事。その最中、雷が鳴り、一天にわかに掻き曇り、豪雨。この中を歩いている連中は大変だったろうと想像しながら食事を終わった頃には雨も上がり、まるで梅雨明けのような爽やかな天候の中で、電車に乗り、帰宅した。
 コースどおり歩いた方は、高札場跡・お旅所を見て、高安寺から新田川緑道に入り、府中いこいの森で休憩。その後、西蔵院を見て、東京競馬場の横を通り、府中駅にたどり着いた。=約9km=

Posted by taichiro at 2006年07月15日 21:04