7月1日(土)10時=約10㌔=
としまえん正門前・受付(都営大江戸線・西武豊島線豊島園駅下車)集合→愛染院(練馬大根の碑)→平和台駅前→田柄川緑道→徳川綱吉御殿跡之碑→城北中央公園→石神井川→としまえん東ゲート解散(あじさい祭り見学)
写真は、田柄川緑道を歩くウォーキング参加者
◎第426回[豊島園のあじさい観賞と練馬の名所めぐり]
7月1日(土)10時、としまえん正門前で受付を済ませたのは、42人。地図と黄色のりぼんを貰い、駅前の広場に集合して、打合せとH.Wさんの体操をした後、各自自由歩行としてスタート。大江戸線練馬春日町駅横の環八通を横断、愛染院前の練馬大根の碑を見る。この碑、建てられたのは意外に古く、昭和16年とのこと。練馬といえば大根と全国的に有名にした元凶は案外この碑かもしれない。その先の愛染院も見学する。
そのあと、環八通に戻りしばらく直進、平和台駅前を左折するのが、正規のルートだが、暑すぎて歩けないグループは早三東通で右折。新大橋から石神井川に沿ってゴールに向かった。
正統派の方々は、環八を延々歩き、平和台駅前を左折、ハッスル通り商店街から田柄川緑道に入る。
木立ちの道は涼しい風が吹き、露草、びよう柳、ムクゲなど目を楽しませてくれる。川越街道でモンゴルの塩の販売スタンドがあり、人込みを作っていた。
徳川綱吉が建てた「鷹狩御殿」跡に刀のつばのような碑が建っていた。高い歩道橋で環八を渡り、あやとりをしている女の子の像からまた田柄川緑道を歩く。
間もなく城北中央公園に着き、休憩。しっとり落ち着いた公園で何かイベントが行われていた。
南側に出て石神井川を遡り、有楽町線氷川台駅を過ぎて左岸を行く。鬱蒼とした高稲荷神社あたりで薄暗くなり、パラパラと雨が降りはじめた。
「楊梅(ヤマモモ)の 朱く熟せり 高稲荷」 利
ほどなく豊島園に到着、東ゲートから無料で入園させてもらい、省略組と出会い、あじさいまつりを見物した。今年のあじさいはちょっと元気がない。正門前の花壇では季節の花が咲き、目を楽しませていた。