2006年05月06日

◎第418回[大塚、小石川、本郷、鳥越]

5月6日(土)午前10時=約10㌔= 
大塚公園(丸の内線新大塚駅2番出口徒歩3分)集合→筑波大学教育部→播磨坂→東京ドーム→水道歴史館(休憩)→神田明神→鳥越神社→蔵前橋→江戸東京博物館解散
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写真は、本郷給水所公苑に移設された江戸時代の神田上水石樋。

◎第418回[大塚、小石川、本郷、鳥越]
 5月6日10時、新緑が輝く大塚公園に集合したのは46名。ゲートボールの昔の若人や子供達が大勢楽しんでおり、掃除をする人達もいて、公園は大いに賑わっていた。会長から、次回13日、区報に出ていた有明、国際展示場駅からのウォーキングも例会にすること、20日のカメリアプラザの公演のことなどの話のあと、H.W副会長の体操をして出発。
 快晴の空の下、つつじやバラを眺めながら時折吹き抜ける涼風を楽しみながら快適に歩く。窪町公園脇から教育の森公園に入る。新聞にこの公園をつぶして学校を建てる計画があり、反対運動が起っているニュースが出ていたが、本当にこんな素晴らしい公園をなくすなんてもったいない。
 深山のような占春園を通り抜け、窪町東公園から坂を上がる。人気のない高台の道を進み、播磨坂のマンションに隣接した極楽水跡を抜ける。竹早中小、真珠院、宝蔵院、伝通院を眺め、春日通を越えて安藤坂を下る。牛天神の急な石段を登り、牛を撫でてお参りし、裏の坂を下る。塀の上に赤いさくらんぼが実っていた。20日前の下見では未だ花が咲いていたのに、自然の成長は見事なものだ。牛天神下、後楽園、東京ドームの横を通り、遊園地のジェットコースターの悲鳴を楽しむ。壱岐坂下で進路を迷うが、何とか坂を上りきり、壱岐坂通を右折すると本郷給水所公苑。バラ園は3分咲き、神田上水石樋を見て、水道歴史館で休憩、BC班合流して中を見学する。
 湯島1から本郷通りに入り、サッカーミュージアム前から分かれ蔵前橋通りへ入る。対岸におりがみ会館を眺め、清水坂下、妻恋坂、JRガード、昭和通と進み、鳥越1丁目を左折して鳥越おかず横丁を抜ける。飾りは華やかだが、道行く人がやけに少ない。下谷神社のお祭りに行っているのだろうか?
 鳥越神社に裏から入り表へ出る。またまた蔵前橋通りに出て、今度は日陰を通る。警察、郵便局、NTTを過ぎると、まっ黄色の蔵前橋。隅田川テラスに青テントが並んでいた。
橋を渡ってすぐ下り、旧安田庭園へ12時半到着。体操は各自ですることとして、急遽、ここで解散とした。
 ゴールの江戸東京博物館へ行く人、両国駅へ向かう人、と、瞬く間に皆さんの姿は消えてしまった。 (BC班)
  「両国や 太鼓にのせて 五月場所」  利

Posted by taichiro at 2006年05月06日 20:22