2006年04月08日

◎第414回 [春うららのさくら路と文士の田端を歩く]

4月8日(土)午前10時=約9㌔=
JR田端駅北口改札集合→あらかわ遊園(打合せ・体操)→飛鳥山公園→旧古河庭園(休憩・見学)→田端銀座商店街→東覚寺→田端文士村記念館→田端駅解散
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写真は、旧古河庭園の建物と桜。

◎第414回 [春うららのさくら路と文士の田端を歩く]
 4月8日(土)午前10時、JR田端駅北口のJR東日本東京支社前の受付を済ませたのは47人。そこで打合せと体操をしてスタート。
 タイムカプセル平成ロードと名前だけは立派な地下道を抜け、尾久駅に出た。今度は都電荒川線を踏切で渡りあらかわ遊園から左折。隅田川の堤防を少し歩き、白山神社から右折、国立印刷局王子工場を抜け、王子駅を越え、飛鳥山公園に到着。ここで休憩。

  「飛鳥山 厠にまでも 花吹雪」   利

 桜吹雪の中で重量軽減のため、持参したおにぎりに手を出す方々も居た。空模様が悪くなり、今にも雨が落ちてきそうな感じになり、当初予定した旧古河庭園での休憩は、殆ど省略して先を急いだようだ。
 実際に入場したのは10人足らず。今の季節では薔薇はまだ早く、山桜が満開。建物とマッチしてなかなかのもの。今年の桜は開花は早かったが、気温の変化が激しく散るのが遅いため、長々と桜が楽しめる。
 駒込駅の横から山手線をくぐり、田端銀座商店街を通る。この商店街、それぞれのお店が特色を出し、バラエティーに富んだものになっている。一世代前の賑わいを見せ、活気に満ちている。赤紙に包まれた仁王様が目立つ東覚寺から左折、田端文士村記念館に到着したが、雨が激しくなり、早々に田端駅に入り、ゴール。そのまま解散した。

Posted by taichiro at 2006年04月08日 20:10