2006年02月11日

◎第406回[御茶ノ水・水道橋 歴史を歩く探訪ツアー]

平成18年2月11日(土)午前10時=約8㌔=
JR御茶ノ水駅集合→湯島聖堂(打合せ・体操)→神田明神→湯島天満宮→根津神社→樋口一葉旧居跡→文京ふるさと歴史館→水道歴史館→水道橋駅解散
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写真は、炭団坂を登った辺りにあった素晴らしく立派なクスノキ。こうなると神様のように神々しい。

◎第406回[御茶ノ水・水道橋 歴史を歩く探訪ツアー]
平成18年2月11日(土)午前10時、JR御茶ノ水駅で受付を済ませ、湯島聖堂に集合したのは47人。打合せと体操を行ないスタート。
表門から神田明神に入り、縦断。階段を下って裏門に抜け、おりがみ会館、日本サッカーミュージアムを眺め三組坂上を左折。直進して湯島天満宮に入る。
梅まつりを開催中とのことだが、今年の梅は遅い。わずかな開花を愛でる。天神下でUターン、旧岩崎邸庭園の荘厳な石塀を眺めながら無縁坂を上り、竜岡門から東京大学構内に入る。三四郎池を見るつもりだったが、うっかり見損ない、3号館、2号館、1号館と重厚な建造物を眺め、安田講堂前に出る。柱の縁が欠け始め、無残な姿になっている。
弥生門から外に出て言問通を少し歩き、左折して根津神社で休憩。途中、小さな店で買った鯛焼きをちぎって4人で食べる。
一炉庵で右折、夏目漱石旧居跡を通り、駒込大観音のある光源寺で左折、白山神社に入る。この神社、加賀一宮の白山神社を勧請したのが始まりとのこと。天暦年間とされているので、もう千年以上も前のことである。
八百屋お七の墓を見て誠之(セイシ)小学校前に出る。この小学校、福山藩の藩校「誠之館」を引継いでいる。菊坂下から左折、樋口一葉旧居跡に出るが、見学を省略し、炭団坂を上り、文京ふるさと歴史館前を通り、しばらく行くと素晴らしく立派なクスノキ。もうこうなると神様のような気がしてくる。水道歴史館は省略してゴールの水道橋駅に到着、解散した。

Posted by taichiro at 2006年02月11日 19:20