2005年12月03日

◎第397回A[「太陽の季節」文学碑建立記念ウォーク]

12月3日(土)午前9時30分=約12㌔=
JR逗子駅受付→森戸神社(打合せ・体操)→葉山港→蘆花記念公園→逗子海岸→披露山公園→大崎公園→逗子駅解散
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写真は、逗子海岸に建立された「太陽の季節碑」

◎第397回A[「太陽の季節」文学碑建立記念ウォーク]
 12月3日(土)午前9時30分、JR逗子駅に集合したのは、意外に少なく6人。受付を済ませ、早速、出発。京急新逗子駅を横目に見ながら田越橋を渡り、蘆花記念公園に到着。
 ここで体操をしたあと、徳富蘆花の居宅だった郷土資料館まで登る。ちょっとした高台の上だが、鮮やかな紅葉を前景に葉山湾が広がり、遠く江ノ島も見え、まさに絶景。
 下に降りて自動車道を通り、800メートル近い長柄トンネルをくぐったが、これは排気ガスの溜り場。やっとの思いで抜けたが、今度は134号線、ここも横須賀に出る幹線で車が多く、歩道は狭い。葉山トンネルの手前で細い道に入り、やっと人心地。突き当りが森戸神社。ここで遅れてきたW氏に出会い、総勢7人でお参り。
 浜辺に出ると石原裕次郎記念碑が建っていた。続いて森戸海岸の砂浜を歩き、葉山マリーナに到着。きらびやかな大小さまざまなヨットが係留され、湾内にも結構ヨットが浮かんでいた。
 葉山港を過ぎ、逗子海岸には本日の目玉、「太陽の季節碑」が燦然と輝いていた。ここで記念撮影。悠然と逗子海岸の浜辺を歩いて「不如帰碑」や「さくら貝の碑」を眺めていた頃はよかったが、披露山公園までが登山道。1キロ足らずの道なのに、四苦八苦。息が切れて次から次に抜かれてしまい、10分近く他の6人に遅れてやっと登頂。しばらく息を整えていた。
 かながわのまちなみ100選にの一つ「披露山庭園住宅」は大きくて瀟洒。ところが何となく人の気配がない。生活の匂いがしない。一種の別荘地になっているのだろうか。
 ここから弁当持参組は大崎公園へ、不持参組はゴールの逗子駅へと分かれて行動。大崎公園も岬の上にあり、ちょっとした登りだが、展望台の見晴しは素晴らしい。
 後は下りばかり。勢いをつけて311号線まで下り、繁華街を歩いてスタートと同じ逗子駅にゴール。メダルの記念品をいただいた後、交通費の安い新逗子駅から京急線で帰京した。

Posted by taichiro at 2005年12月03日 17:11