2005年09月03日

◎第384回[歴史薫る皇居の周辺に名所を訪ねて]

9月3日(土)午後10時=約11㌔=
東京駅丸の内南口集合→丸の内エリア→皇居外苑→和田倉噴水公園→神田神保町古書店街→靖国神社(休憩)→千鳥ヶ渕→日本水準原点標庫→国会議事堂→日比谷公園→有楽町駅解散
=写真は日比谷公園の心字池。全体を上から見ると「心」の字をくずした形をしている=
DSC02644.JPG

◎第384回[歴史薫る皇居の周辺に名所を訪ねて]
(JR駅からハイキングNo.50114)=約11㌔=
 9月3日(土)午前10時、6回続いた夕涼みウォークから1ヵ月半ぶりに午前中の集合。東京駅丸の内南口で受付を済ませ、和田倉噴水公園で再集合。打合せと体操をした後、スタート。
大手門前から右折して大手町で左折。C班は大手門から皇居東御苑に入場。

「静かなり みつばうつぎ咲く 大手門」 利

 読売新聞社前を通り、東京国税局が入っている第二合同庁舎横で左折。三井物産横から再び皇居回遊道に入る。皇居一周のマラソン大会があっているのか、ランニング姿のランナーが次から次に走ってくる。外国人が多い。どういうわけか、同じように走っているのに汗をびっしょりかいている人とそうでない人がいる。
 神田神保町古書店街は省略して北の丸公園を縦断。靖国神社の鳥居下で休憩。話題になっている神社だが、日本の神社には怨念を鎮める意味があって、必ずしも祀っている人を尊敬するとかそういう意味ではなく、怨霊が現世に出てこないためのものである、ということをもっと他の国に知らしめる必要があるのではないか。平将門然り、聖徳太子然り、乃木将軍然り、菅原道真然り、吉田松陰然り……。
 千鳥ヶ渕遊歩道を歩き、半蔵門で右折。最高裁判所、国会図書館、国会議事堂など、日本の司法、立法の最高機関を眺め、今度は行政の中心地、霞ヶ関の官庁街を通り抜け、日比谷公園に入る。
 明治36年に都市公園として整備された日本最初の洋風近代式公園と言われているが、現代でも決して古くさい感じはなく、大小の野外音楽堂や公会堂、図書館などの建物が点在し、広場や池が巧みに配置され、樹木が生い茂り、涼しさは抜群である。
蒸し暑くて、久しぶりの午前中ウォーク、やっとの思いでゴールの有楽町駅に到着。記念のメダルをもらい解散した。

Posted by taichiro at 2005年09月03日 13:48