2005年06月26日

◎第375回B[尾瀬ヶ原と尾瀬沼を歩く1泊2日]

(トラピックス倶楽部バスの旅)
6月25日(土)午前6時30分=約24㌔=
東京駅バスターミナル集合→7:00出発→鳩待峠→山の鼻→牛首→竜宮→ヨッピ吊橋→東電小屋(宿泊)→見晴→白砂峠→沼尻→大江湿原→沼山峠→御池→桧枝岐温泉(入浴)→東京駅丸の内解散
DSC02415.JPG
東電小屋から眺めた早朝の尾瀬ヶ原。左側は雪渓を残す至仏山。

◎第375回B[尾瀬ヶ原と尾瀬沼を歩く1泊2日]
(トラピックス倶楽部バスの旅)=約24㌔=
 6月25日(土)午前6時30分東京駅バスターミナルに集合したのはA組の10分の1の4人。定刻7時に出発して新宿に立ち寄り、総勢18人、一路、鳩待峠に向かった。鳩待峠で昼食。高度1500mといわれているが、さんさんと照りつける太陽の下では30度近く下界とそんなに変わらない。川上川沿いに約100mを1時間かけて下り山の鼻で休憩。
 ここから尾瀬ヶ原に入る。高度1400mの湿地帯に木道が整備され、自然環境を保護しながら人間の観光に寄与している。
 東に至仏山、北に景鶴山、西に燧ヶ岳と2000メートル級の山々に囲まれた中を歩く。牛首、竜宮で休憩。ヨッピ吊橋を渡り、東電小屋で宿泊。午後5時に夕食、午後9時消灯。
 翌日は午前4時起床、朝靄に囲まれた尾瀬の早朝を堪能。6時朝食。7時出発。架け替え直前の東電尾瀬橋を渡り、見晴で休憩。ここから白砂峠を経て尾瀬沼の突端、沼尻に到着。
 清冽な水をたたえる尾瀬沼は静かに横たわり、1600メートルの高度に吹くそよ風は流石に涼しい。大江湿原を眺めながら沼山峠に上る道、ハイカーにとっては庭みたいなものだろうが、ウォーカーにとっては、結構辛い道程だ。バスターミナルで暫時休憩。
 地元のバスで御池を通り、七入でツアーバスに乗り換え、桧枝岐温泉で入浴。パンパンに張った太ももとふくらはぎを癒し、やっと人心地。一路、東京に向かい、丸の内で午後9時解散した。

Posted by taichiro at 2005年06月26日 09:20