2005年05月07日

◎第368回[隅田川の橋めぐり第1回]

5月7日(土)午前10時=約10㌔=
(JR駅からハイキングNo.01006)
北千住駅西口集合→千住宿歴史プチテラス→千住大橋→水神大橋→東白髭公園→白髭橋→見返り柳→永久寺(目黄不動尊)→ジョイフル三ノ輪商店街→三河島駅解散
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写真は隅田川神社の境内で咲くつつじと藤の花

◎第368回[隅田川の橋めぐり第1回]
(JR駅からハイキングNo.01006)=約10㌔=
5月7日(土)午前10時、北千住駅西口に集合したのは46人。生憎の雨模様で構内庇のあるところで、打合せ。体操をするには狭すぎるし、リーダー欠席のため、見合わせてスタート。
旧日光街道を南下。約180年前に建てられた紙問屋の横山家の土蔵が千住宿歴史プチテラスとして足立区が開設しているのを横目に見ながら千住大橋を渡って左折した。南千住駅北側のガードをくぐり、けやき通を過ぎると水神大橋。隅田川を渡って左折したのに不思議なことにまた隅田川。これは隅田川が西に向かっていたのに、ほとんど直角にカーブして南下しているためだ。
渡り切って直ぐ右折して東白髭公園に入り、隅田川神社前で休憩。境内の一角でささやかに咲く藤棚とつつじが見事に調和して美しい。
明治通で白髭橋を渡り左折して吉原大門に向かう。四つ角に立つ見返り柳。もう昔の面影がなく振り返る人もなさそうだ。土手通を歩き、目黄不動尊として有名な永久寺を眺めた。江戸五色不動の一つで、この五色不動、目には関係なく、東西南北中央の五方角を色で現したものと言うのが定説。しかし、私の聞いたところでは、江戸は火事が多く、埃も多かったため、目の病気になるものが多く、治癒をするためお不動様に頼ったという説がある。ちなみに、代表的な眼病は次の通り。[目白→白内障 目青→緑内障 目赤→結膜炎 目黄→トラホーム 目黒→盲目]
常磐線のガードを再びくぐると、そこは「ジョイフル三ノ輪商店街」。東京では珍しくなってきたアーケード街で、昔ながらの量り売りのお味噌屋さん、手作りの餃子屋さん、そば屋さん等、昭和初期の面影が残っている。続いて荒川仲通を通り抜け、左折するとゴールの三河島駅。記念品のバッヂをいただき解散した。
ところが我がGNPグループどうも物足りないらしく大半が西日暮里まで歩き、そこで昼食にありついた。もっともメトロスタンプラリーで西日暮里は外からつくという情報でこちらに回ったのが本音。ところが実際は改札の中。どうもメトロが作った情報は当てにならないことが判明した。

Posted by taichiro at 2005年05月07日 17:53