2005年01月22日

◎第353回[池上七福神めぐり]

1月22日(土)午前10時(JR No.01029)
蒲田駅(京浜東北線)集合→曹禅寺(布袋尊)→微妙庵(毘沙門天)→馬頭観音堂(大黒天)→厳定院(弁財天)→池上本門寺→本成院(福禄寿)→妙見堂(寿老人)→養源寺(恵比寿天)→蒲田駅解散
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写真は崇禅寺に祀られている布袋尊

◎第353回[池上七福神めぐり]
1月22日(土)午前10時、蒲田駅に集合したのは、50人。駅構内の混雑を避けて熊野神社に再集合。打合せと体操をして出発。東急池上線の踏切を渡って布袋尊を祀っている曹禅寺に到着。布袋尊は福徳・円満・忍耐を授ける弥勒菩薩の化身といわれている。
続いて池上駅の右側で再び東急池上線の踏切を渡り、微妙庵に到着。ここでは、お釈迦様の守護神で学問、厄除けの神様でもある毘沙門天か祀られている。次に回ったのは階段を上がったところにある小さな祠のような馬頭観音堂。ここには、有徳、財宝、闘戦の神様、大黒天が祀られていた。
ここから六郷用水遊歩道を歩き、芸術、弁舌、才知、財宝を司る弁財天を祀る厳定院に向かう。この頃になると刻印をもらおうとする行列が長くなり、中に入るのを省略して池上本門寺の石段下で休憩。数人は石段を上がり本堂でお参りしていたが、大半はここで屯した。
5番目は福と禄と寿命を授ける老人神、福禄寿を祀る本成院に入る。6番目の妙見堂は、妙見坂の石段を上がった山上に建つ堂宇。学問と万民救済の神様、寿老人を祀っている。
最後は呑川の辺に建つ養源寺。商業漁業繁栄、家庭円満の福の神、恵比寿天が祀られている。
七福神、考えてみると人間の小さな望みが全て叶えられるような中身になっていて、歩いて拝むだけで幸せな気持になるという功徳があるようだ。今年の七福神めぐりは、日本橋、浅草、そして池上と3ヶ所も巡ったのだから、GNP一同、今年の運勢は大丈夫ということになる。
コースどおり歩いて正午頃、ゴールの蒲田駅に到着、解散した後、各人駅前で食事をして無事帰宅した。=約8㌔=

Posted by taichiro at 2005年01月22日 22:06