2004年12月11日

◎第348回[保谷の古社寺巡り]

12月11日(土)午前10時=約12キロ= 
ひばりヶ丘(西武池袋線)駅集合→又六石仏群→尉殿神社(打合せ体操)→如意輪寺→東禅寺→宝晃院→宝樹院→榎ノ木通→伏見稲荷通→東伏見稲荷→武蔵関公園(休憩)→若宮神社→成蹊けやき並木(体操)→吉祥寺駅解散

◎第348回[保谷の古社寺巡り] =約12キロ=
12月11日(土)午前10時、ひばりヶ丘駅構内に集合したのは、41人。雲一つない小春日和の中を出発。途中、又六石仏群を見て、尉殿神社で打合せと体操。
梅のシーズンにはさぞかし見ものと想像される境内を持つ如意輪寺、続いて東禅寺。宝晃院は山門をくぐるとか細い鐘の音がなり驚かされる。今度は幼稚園も併せ持つ宝樹院に入る。
今日はB班の後ろを歩いたせいか、道筋が判然としないまま、ノンビリ歩いてしまった。その上、カメラを忘れたので川上博道さんに撮影を委託。いよいよ印象が薄い。
西武新宿線の踏切を渡り、ただだだっ広いだけの千駄山公園に入る。何にもない広っぱでほとんど人がいないと不思議に豊かな公園に見える。東伏見公園の脇を通り、横門から東伏見稲荷に入る。社殿の裏っ側は、お稲荷さんの群像。一体いくつあるのだろうか。数え切れないほどのお狐様に食傷して裏道に出て正門から豪勢な東伏見神社の拝殿に向って手を合わせる。細い木の階段を下って石神井川を渡り、くねくねした道を通って武蔵関公園で休憩。紅葉と黄葉が青空の下でくっきりと池に映え、一幅の絵のようだ。若干名、ここで解散し、残りは天祖若宮八幡宮に向う。小さな神社だが落ち着いた雰囲気。鳥居から手を合わせただけで、美しい銀杏並木に彩られた青梅街道を越え、成蹊けやき並木通に入る。大木が並び圧倒される道筋は何時来てもいい雰囲気だ。成蹊学園正門前で、個々自由にクーリング体操。昭和通を通り吉祥寺駅に向うが、駅前の賑わいは銀座に引けを取らないほどだ。ちょうどお昼時、数人ずつのグループが一つ消え、二つ消え、しているうちにいつの間にか二人になり、珈琲を飲んで帰宅した。

Posted by taichiro at 2004年12月11日 17:59