2004年08月08日

◎第331回[夕涼みいたばし・戸田橋花火大会]

8月7日(土) 午後5時=約7キロ=
 神谷堀公園(南北線王子神谷駅3番出口徒歩5分)集合→新神谷橋→鹿浜橋→岩淵水門→新荒川大橋→赤羽ゴルフ倶楽部→浮間公園解散→いたばし・戸田橋花火大会(自由参加)
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写真は、東京・浮間ヶ池の夜景

◎第331回[夕涼みいたばし・戸田橋花火大会]
8月7日(土) 午後5時、神谷堀公園に集合したのは、ゲスト1人を入れて29人。灼熱の都内も夕方になると直射日光にさらされず、涼しさを感じる。打合せと体操をした後、スタート。
かみそり堤防のままの隅田川を新神谷橋で渡り、環七通を少し通り、鹿浜橋で荒川堤防に上る。夕方の堤防は風が涼しく昼間の暑さが嘘のように快い。岩淵水門まで一気に歩くが、天気が崩れ始め、堤防で小休止している間にポツリポツリと雨が落ちてきた。雨具を用意するほどでもなく、そのまま歩き始めるが、結構降り始めたので折り畳み傘を差す。
この程度の雨なら花火大会は中止にならないだろうと思いながら、新荒川大橋の下まで来たが、ここから中断して赤羽駅に向うものが出てきた。後から聞くとC班のほとんど、B班の大半がここで解散したようだ。赤羽ゴルフ倶楽部の脇を通り始める頃になると浴衣姿の花火客に会い始める。中にはこの辺から見学するつもりなのかシートを敷き詰めているところもあり、雨に濡れて痛ましいような気がするが、流石に真夏。雨に濡れることがそんなに悲しくない。
ところが浮間公園に近づくとほとんど堤防が濡れていない。人込も激しくなった。堤防の上で解散することにして、いたばし・戸田橋花火大会に参加するものは、後続組を待つことにする。結果的には花火見学に行ったものは10人ぐらいだろうか。浮間舟渡駅前で腹ごしらえをして戸田橋の橋下から見学する。
雨に濡れないのは助かったが、音が凄い。橋桁に音が当り、反響するらしい。それに風下であったせいか、爆発の煙が漂い折角の花火が半円形にしか見えない。赤、青、黄色など七色に輝く花火。夜空に煌く華麗な花火が今度はまたたく間に消えて煙だけ残る儚さ。50万近くの人が夜空を見上げて歓声を上げる。8時45分終了。
大勢の帰り客に釣られてどんどん歩くが駅に出ない。何時の間にか回りには帰り客が居なくなった。よく考えると地元客が大半だった。駅に向かう客ではなかったようだ。おかげで歩数が3万歩近くなってたどり着いた駅は板橋本町だった。=約7キロ+13キロ=

Posted by taichiro at 2004年08月08日 15:40