2001年06月09日

巨大ゴジラ像に驚く

◎第173回A【三浦海岸から浦賀まで】
(第3回京急三浦半島リレーウォーク)
 6月9日(土)10時、京急三浦海岸駅に集合したのは29人(他にJR衣笠参加者6人)。記念のタオルと生若布をいただき、早速、歩き始める。中味はほとんど初日の出コースの逆コース。
三浦海岸は右側の見晴らしは大変結構なのだが、自動車道をほとんど歩き、歩道が狭く、歩きにくい。法蔵院を横目に若山牧水夫婦歌碑から浜辺に入る。野比海岸は遊歩道が整備され、ところどころある木道は歩き易い。くりはま花の国は広大な公園だった。東側入口から入り、坂道を上る。いろんな花は咲き乱れているが、木陰がなかなか見つからない。
とうとう頂上までたどり着くが、ここには巨大なゴジラ像があり、遊園設備も揃っている。ここで休憩。三々五々、お弁当を食べる。
そのあと、西側を下り、メイン入口から出る。ペリー記念碑公園を過ぎ長瀬に近づいたころには炎天下の気温は多分30度を超えるような状態。だんだんスピードが落ち、先行組から遅れていく。残り2キロぐらいのところで、約3人、とうとうタクシーに乗ってしまった。
先行組が活発に歩いている姿を見つけながら「浦賀の渡し」の説明を運転手さんから聞くという不遜な姿で浦賀駅に到着。皆さんの到着を待って解散した。=約15㌔=

渋滞が続く幅狭い道
◎第173回B【三浦半島の自然と衣笠山】
(第3回JRウォーキングイベント)
 6月9日10時、自動車道の多い三浦半島巡りを避けて久里浜駅でGNP一行から離れた6人、JR主催コースの衣笠駅に向かう。
衣笠駅を出発して、しょうぶ園を過ぎると大楠山ハイキングコースに入る。前夜の雨のためか、ぬかるんだ細い山道と急な階段が始まる。道幅が狭くて追い抜けず、渋滞が続く。偶にある下りも足元が悪く、滑りやすいが、周囲は緑いっぱいの林の中で気持がいい。先が詰まっていて歩くより立ち止まっている時間が長く、かえって疲れる。
大楠山ゴルフ場まで来ると、往復路になるため、長い列と混雑で登る気力も失せてしまい、きれいな緑の芝生のゴルフ場近くで昼食をいただく。古い鉄の橋や衣笠城址のある衣笠山へ向かう道は歩き易く快調に進む。衣笠山展望台まではまた急な階段が続く。展望塔に登ると遥かにランドマークやベイブリッジが望め、浦賀を歩くGNP一行も見えた(見えるわけない!)。
衣笠神社を過ぎると後は町中を下っていく。ゴールの衣笠駅近く、商店街の方が冷たいウーロン茶を振舞ってくれ、美味しくいただく。牛肉や魚、マグロのかまの照り焼きなど、夕飯のおかずを買って帰路についた。=約13キロ=  (M.O記)

Posted by taichiro at 2001年06月09日 23:44