2001年06月02日

渚の突端はまるで船

◎第172回【葛西臨海公園】
 6月2日13時、南砂三丁目公園に集合したのはゲスト3人を入れて56人。体操をした後スタート。
ジャスコの脇を通り抜け、結構車が通っている葛西橋を渡.る。東西線の南側に工事中の橋脚が望めた。葛西橋東詰交差点で左折して船堀街道を南下。ここまでは今年に入って初めての真夏日と言われる暑さの中で、結構辛いものがあったが、わかくさ公園からは緑も多く、木陰ではそよ風が吹き快適なコース。

あんずの里を過ぎ、右折して新長島川親水公園を歩くころには大観覧車も目の前に見えるような近さに見えたが、ここから結構長い。葛西かもめ橋を渡り、エスカレーターに乗り、臨海球技場に到着。ここで休憩した。
若者たちもたむろして記念写真をとっていたので、つい声をかけ、シャッターを切ることにしたが、これも! これも! ということで何と8台のカメラを頼まれてしまった。最近では焼き増しをして皆に配るということではなく、個人個人のカメラに収めるということらしい。デジタルカメラ時代の新しい風潮を垣間見た感じ。Bグループをしばらく待っていたが、来ないので連絡をとったところ、何と休憩を省略してもう大観覧車前に到着しているとのこと。
そそくさと歩き始め、葛西臨海公園に入り、芝生広場で合流。その後、汐風の広場を通り、葛西渚橋を渡り、西なぎさに入る。休日の真夏日のせいか、人出が多く、もう海の中に入って大勢の人が遊んでいる。なぎさの中を西の突端まで有志で歩いてみたが、思ったより距離があり、突端は人工の岩場。右も左も海でまるで船に乗ったような雰囲気を感じる。
帰りは浜辺を通ったが、スカイ・カイト(?)というのだろうか。4人一組になって華麗な凧の群舞。掛け声もろとも4人が両手に持った凧糸の操作をしていた。鳥類園を省略して、再度、大観覧車前に到着して解散。約10キロ。

Posted by taichiro at 2001年06月02日 20:31