2002年12月24日

人込みを縫って歩く

◎第248回【赤穂浪士帰還の道】 =約11㌔=
12月14日(土)午前10時、両国公園に集合したのは45人(ゲスト参加2人を含む)。打合せと体操をした後、久しぶりの記念撮影。
折りしも赤穂浪士討ち入り300年祭の当日、吉良上野介上屋敷跡は人人でいっぱい。人込みを縫うようにして通り抜け、直線的に萬年橋に向う。万年橋から隅田川テラスに入り、穏やかな流れを見ながらしばらく歩き、永代橋で上に上がり今度は鍛冶橋通を歩く。

途中左折して桜川公園で休憩。天気は快晴だが、意外に冷たい気温。スピードを出した歩きだったが、汗を余りかかない。
京橋から中央通りに入り、銀座に出るが、未だ昼前というのに人出がすごい。人にぶっつからないように身体を右左に交しながら歩くスリル、案外気持のいいものだ。瞬く間に新橋のガード下に着くが、相変わらず汚い。
そのまま第一京浜を南下。大門を通り過ぎ、三田を越え、札の辻で歩道橋を渡り、一路、泉岳寺に向う。泉岳寺前は屋台と人出で道が埋まっている。とてもじゃないが泉岳寺には入れそうにない。無理をして入った人から話を聞いたが、墓参りには1時間も待つ行列が出来たとか。そういえば歩いている途中でもこの道筋を物珍しそうに歩いているウォーカーが目立ち、中には京都辺りからやってきたと思えるグループにも出会った。
屋台の陰になっていてよく見えなかった解散場所の泉岳寺前児童遊園、案外人出が少なく、悠々と整理体操をして解散することが出来た。4回目になる定番のコース。今年は一番短い距離で歩いた。

Posted by taichiro at 2002年12月24日 19:53