12月19日(土)は「砂町、古川、一之江」ということで、南砂3丁目公園から一之江名主屋敷まで約12㎞を歩くことにした。当日参加したのは43人。もっとも、いつもと違って正午集合であったため、時間を間違えた方も居られ、途中から来られた方もあった。富賀岡八幡宮で簡単にお参り、葛西橋を渡る頃には、先頭グループと少し離れ始め、江戸川平成庭園を省略したグループもあり、休憩を宇喜田東公園で実施したグループ、古川親水公園で実施したグループなどがあり、今回はコースが複雑であったためか、途中の行程は一致しなかった。しかし、明和橋を渡って目的の一之江名主屋敷には全員無事到着。屋敷の中に上げてもらい、畳の上で、案内の方から由来を聞く。220年ぐらいの歴史を持つ屋敷は江戸時代初期の建築様式とのこと。質素な中でも当時の名主の役割と権限にしばしの思いを馳せ、意義ある見学であった。 (参加者43名。約12㎞)
Posted by taichiro at 1998年12月19日 11:57