2004年07月19日

◎第328回[夕涼み清澄公園から門前仲町]

7月17日(土)午後5時=約7キロ=
清澄公園(大江戸線清澄白河駅A3番出口徒歩2分)集合→隅田川テラス→永代橋→南高橋→聖路加ガーデン→勝鬨橋→トリトンスクエア(休憩)→日本ユニシス→キャナルワーフタワーズ→越中島→富岡八幡宮解散
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東京・豊洲橋の袂キャナルワーフタワーズのデッキから一面に見渡せる豊洲貯木場

7月17日(土)午後5時、清澄公園に集合したのは47人。打合せと体操をした後、スタート。
清洲橋東詰から隅田川テラスに入り、永代橋から対岸に移った。道路橋としては都内最古の鉄橋と言われる南高橋で亀島川を越え、再び隅田川テラスを歩く。
隅田川に歓声をあげながら屋形船の進んで行くのを見て。

  大川に 「乾杯」残し すずみぶね納涼船    利
              
佃大橋をくぐり巨大な聖路加ガーデンを右に見ながら勝鬨橋で、上がる。橋の袂で「勝鬨橋をあげる会」青空写真・資料展を開催していたが、本当に上がる勝鬨橋を眺めたいものだ。昭和45年以来上がっていないと言われるので、もう35年にもなるんだ。この勝鬨橋から上流を眺める風景、ロンドンのテームズ川、パリのセーヌ川にも負けない美しいものだと思うが如何だろう。
朝潮運河を動く歩道で渡りトリトンスクエアに到着。ここで休憩した。トリトンスクエアの屋上庭園も5年経ち、すっかり落ち着きを見せ、樹木が定着して住民の憩いの場所になっている。
春海橋を渡ると日本ユニシス。立派な歩道橋がついているが、地上を歩く方が5分の1ぐらいで道路を横断できる。車が通ってなかったので、そっちを選ぶ。
右側の元IHI工場跡地の建築現場、何ができるのか、よく見ると芝浦工業大学とのこと。江東区にもついに私立大学ができる。豊洲橋の手前でキャナルワーフタワーズの庭園に入る。一番奥はデッキになっていて豊洲貯木場が一面に見渡せる。木が一本も浮いていないので、何だか変。小休止しながら浮いている木を想像してみる。昼の余熱がさめず、風も吹かず、今夜も熱帯夜の気配。
豊洲橋を渡り、都立三商を眺めながら越中島通から調練橋、関口橋、巴橋と渡り、永代通りで右に曲がって富岡八幡宮で解散する予定だったが、うっかり左に曲がったため、深川不動に着いてしまい、ここでA班は解散。
まともに歩いたB班は富岡八幡宮で解散し、C班は中央大橋から門前仲町に出て解散した。

Posted by taichiro at 2004年07月19日 18:21