2004年06月19日

◎第324回「本土寺のあじさいを楽しむ」

6月19日(土)午前10時=約9キロ=
(JR駅からハイキングNo.01011)
JR常磐線北小金駅集合→東漸寺→ユーカリ交通公園→小金原公園→本土寺→北小金駅解散
DCP_1953.jpg
写真は本土寺境内で満開になった華麗な紫陽花の花。

◎第324回「本土寺のあじさいを楽しむ」=約9キロ=
(JR駅からハイキングNo.01011)
6月19日(土)午前10時、JR常磐線北小金駅に集合したのはゲスト2人を含め47人。駅構内からも紫陽花の乱舞が見られ、梅雨の晴れ間、幸先がいい。
東漸寺で打合せと体操。紫陽花らしい濃紫のしっかりした紫陽花に迎えられ、広大な境内は落ち着いていて涼風が吹き、何時までも居たい気持だが、まだスタートしたばかりだ。
ユーカリ交通公園に立寄るのは省略して小金原公園で小休止。周りを小金原団地に囲まれ、市民のオアシスになっていることがよく分かる。
何となく市街地を歩くが、住宅の庭には必ずと言っていいほど紫陽花が植わっている。日向に出ると暑い。少しでも日陰を求めて右側を歩いたり、左側を歩いたりしながら根木内城址に着く。何にもないただの広っぱだったが、空掘や土塁が残り、かつては居城があったことを忍ばせる。
常磐線を歩道橋で渡り、本土寺に向う。
「花の寺」として親しまれる本土寺。今は紫陽花の真っ盛り。参拝料400円を支払って中に入る。ことしの紫陽花、夏の来かたが早かったのか、すでに変色したものもあったが、紫だけでなく赤、黄色、青、真っ白もあり、またガクアジサイなど紫陽花と思えないアジサイなどこんなに種類が多いとは考えていなかった。
園内には花菖蒲なども咲き揃い、今はほとんど新緑の紅葉が秋には紅葉色に染まって目を楽しませてくれそうだ。混雑する参道には植木や花、野菜の店も多かった。

「あじさい寺 善男善女 絶え間なく」 利

北小金駅前に出て黄色いリボンを返してバッジをいただき解散した。

Posted by taichiro at 2004年06月19日 16:24