2004年06月06日

◎第322回「武蔵小金井から西国分寺」

6月5日(土)午前10時=約9キロ=
JR中央線武蔵小金井駅改札口集合→上の原公園(打合せ、体操)→けやき通→ナンジャモンジャ通→玉川上水→国分寺街道→殿ヶ谷戸庭園(休憩)→お鷹の道→武蔵国分寺→武蔵国分尼寺跡→旧鎌倉街道→西国分寺駅解散
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写真は、蛍道ともなったお鷹の道の清冽な水の流れ。

◎第322回「武蔵小金井から西国分寺」=約9キロ=
6月5日(土)午前10時、JR中央線武蔵小金井駅改札口に集合したのは、45人。駅前を通って上の原公園で打合せと体操をした後、二手に分かれて出発した。
A班を中心としたグループは、けやき通、ナンジャモンジャ通を歩いて、玉川上水に出る。玉川上水緑道は、緑が一杯。きつい日差しも何のその、爽やかな風にそよぎ、快い汗を流す。
喜平橋から国分寺街道に入るが、こちらは一転自動車道。歩道は完備されているが、交通が激しく排気ガスが厳しい。途中、横道に入ってみるが、ここはどうも私有地の樹木園。いろんな種類の樹木の苗が整然と植え付けられ、目を楽しませてくれる。突き当たって出られなくなるのかと心配したが、何とか出口があり助かった。
中央線ガード下をくぐり右折して、殿ヶ谷戸庭園に到着したが、B,C班はまだ到着していない。
B,C班を中心としたグループは、出発直後北と南に分かれ、JR踏切を渡って小金井市役所を通り右折、車の多い道を国分寺方面へ。まもなく滄浪泉園に到着、入場券を買っていると、C班も到着し、一緒に見学する。うっそうとした木陰は別世界。「はけ」特有の崖を活かした深山のような園内には、湧水の池がある。東屋のそばに「水琴窟」があり、水をかけると地下の水甕からすずやかな音色が聞こえてくる。
青果市場から左折して三楽坂を下ると、貫井神社に到着、社殿脇の湧水の流れに手を浸けてつかの間の涼をとる。再びはけの道を歩き殿ヶ谷戸庭園に到着。
今度は、合同して小さな「ふどうばし」で野川を渡り、お鷹の道に入る。地元の地道な努力で、蛍が戻り、今では蛍道ともなったお鷹の道は清冽な水が涸れることなく流れている。

「鷹の道 流れる湧水 蛍道」 利

真姿の池で小休止。採れ立ての野菜が道端で直売され、大根、人参、蕗などに人気が涌き、数人の人が購入したようだ。万葉園になっている武蔵国分寺ではところ嫌わず立て札が立ち、花や草木が生えていたが、区別がつかず、知識の浅さが露呈してしまった。武蔵国分尼寺跡による予定であったが、道を間違え、そのまま国分寺街道を北進。ゴールの西国分寺駅前で体操をして解散した。

Posted by taichiro at 2004年06月06日 16:23
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