2003年04月19日

澄んで豊富玉川上水

◎第265回【羽村堰とチューリップまつり】
 (JR駅からハイキングNo.03004)=約8㌔=
4月19日(土)午前9時33分、JR福生駅着のホリデー快速にほとんどの人が乗車していたが、先着組も入れて42人が参加。受付の不手際で、福生駅前は大混雑。折角事前に申し込んでも並んでもう一度、名前と番号を書かされるとは思ってもいなかった。

 10分ほど歩いて玉川上水の辺にある加美上水公園で再集合。打合せと体操をした。体操には他の参加者も4,5人、一緒に身体を動かしていた。
 玉川上水の水は澄んでいて豊富。新緑の樹木に囲まれ、気持のいい道筋で、羽村堰まで瞬く間に着いた。この上水を造り上げた玉川兄弟の像が建っていたが、300年以上も前にたった2年半で切り開いたといわれ、その偉業は今の建設技術でも不可能といわれるほどすごいものだ。本日の特別イベントで普段は通れない羽村堰の上を歩くことができた。
 根搦み前水田はチューリップの花園だった。[咲いた、咲いた、チューリップの花が、赤、白、黄色……]そのものにあたり一面、チューリップばかりの景観は素晴らしく、その中で、気球の試乗会が良く似合っていた。
 一峰院で休憩。多摩川沿いの阿蘇神社は由来が古いようだが、九州の阿蘇と関係があるのかどうかよく分からなかった。グリーントリム公園を通り過ぎて小作駅に到着。歩数は18,000歩に達していたので、実質10キロ以上は歩いたようだ。
 玉川兄弟像のメタルとJR車輌バッジをもらった後、地元の人がやっている抽選会の抽選に1000円分があたり、キンツバやうどんを獲得。いい気分で解散した。

Posted by taichiro at 2003年04月19日 20:26
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