2003年02月15日

豊満な香り漂う紅梅

◎第256回【百草園の梅園から七生丘陵を歩く】
 2月15日(土)午前10時、[京王沿線ウォーキング第7回]のため、京王線聖蹟桜ヶ丘駅に集合したのは45人。天気に恵まれ、大勢の参加者が駅前にいたので、そそくさと出発。

 神南せせらぎ通りを歩き小野神社を横目で眺め、児童公園で打合せをするつもりだったが、先頭グループがうっかり見過ごしてしまい、真明寺で打合せと体操。ところが体操途中で車が入って来たので、中断。中途半端なままで歩き始める。
 途中に六地蔵がおいてあったが、素朴な道祖神も一緒にあり、表情が豊か。思わず微笑んでしまった。松蓮寺歴代住職と尼僧の墓を過ぎると百草園。約30人が団体で入場した。まるで3月の陽気のせいか、約800本ある梅の木はもう7分咲き。休憩を取りながら園内を頂上まで見学。白梅より紅梅が目立ち、豊満な香りが漂っていた。
 このあとは七生丘陵散策路東コースといわれている素朴な道。アップダウンが続くがそんなに苦しくない。八幡神社、松蓮寺とめぐり百草園自然公園に到着。見晴らしのいいところだが、生憎、富士山は見えなかった。
 住宅地が続き、なかなかよさそうだが、坂道が多く、毎日動くには大変だ。結局自動車に頼ることになりそうで、見た目にはいいが、平坦地の江東区に住んでいると移りたくはないような気がする。
 階段を下りると目の前が京王線多摩動物公園駅。記念品をいただき解散した。=約8キロ=

Posted by taichiro at 2003年02月15日 22:06