2003年02月08日

旧道今も面影が残る

◎第255回【川越街道旧道を歩く】=約8キロ=
 2月8日(土)午前10時、天祖神社(東武東上線ときわ台駅南口徒歩2分)に集合したのは、41人。打合せと徳江由美さんのてきぱきとした掛け声で体操を実施、硬くなっていた体の筋肉をほぐし、出発。

 環七通を横断した後、旧川越街道の下頭橋通商店街を抜け、現川越街道をかすめ、今度はアーケードで覆われたハッピーロード大山を歩く。どういうわけか、道行く人のうち、たいていの人は、まずGNPの旗を見上げ、我々の顔は後で見る。
 このハッピーロードも旧川越街道の一部。東武東上線大山駅の踏切を越えると、子易道との追分。追分は道と道との分岐点のことをいう。
 旧子易道は、子易神社に向う参詣道ともいえる。ここから右折して、旧小石川道に入り、氷川神社に向う。ここには有名な池袋富士があるが、残念ながら登山禁止。昔の人はこんなちゃちな富士山でも登った気になって信仰を深めたのだろうか。若干休憩。
 ここからかつては清流が流れていた谷端川緑道に入り、コンクリートで固められた道を歩き始める。川越街道を歩道橋で渡り、宮下橋で右折。
 西武池袋線椎名町から椎名町サンロードを歩き、千早町公園を横目に見て粟島神社にゴールした。最後に到着したBグループ、実は千早町公園で整理体操を済ませてゆっくりやってきたとのこと。
 千川駅前のジョナサンでお昼をしたのだが、なんとわがGNPメンバーがいつのまにか20人以上入っていた。

Posted by taichiro at 2003年02月08日 22:03