2003年01月26日

歩いてバターを作る

◎第253回【東砂ジャガイモ・ウォーキング】
(東砂スポーツセンター主催) =約8キロ=
1月26日(日)午前9時、東砂スポーツセンターに集合したのは43人(うち4人は途中で中断)。当日、東京大学の渡会公治先生もお見えになり、歩行支援タイツを20人の方に支給、第1回目のアンケートを回収した。

 受付を済ましたあと、各自持参したミニボトルに生クリームを入れてもらい、体操をした後、4キロコースと8キロコースに分けてスタート。わがGNPは大半が8キロに参加。ミニボトルを手で振りながら清洲橋通り、荒川砂町水辺公園、小名木川水門、大島小松川公園と歩く。
 スタートは最後尾だったが、いつのまにか、先頭に追いつき、先頭グループはGNPの面々ばかり。先導者がいて前には行かせてくれない。それでも他の人から前が早すぎると苦情が出ている。いつのまにか、GNPグループはウォーキング速度が通常スタイルよりも速くなっている。これでは汗も出ないまま終ってしまいそうだ。
 約20分も待って、大島小松川公園に参加者全員がたどり着く。もみじ橋を渡り、大島少年運動広場、東大島駅、番所橋で右折、仙台堀川公園で休憩。これはジャガイモがまだ蒸かしあがっていないせいだとのこと。200人近く参加した行事。当事者の準備は大変だ。ボトルの中の生クリーム、気がつくと流動物ではなく固形化してきている。なるほどこれがバターかとふたを開けて中を見ると完全にバター化している。不思議な現象だ。
 しばらくしてセンターから連絡があったのか、動き始め3分ほどで東砂スポーツセンターにゴール。ゼッケンを返してアッツアッツのジャガイモを一つずつもらう。ベンチや階段に座って、出来上がったばかりのバターをジャガイモに塗って食べはじめる。意外に大きなジャガイモ。たった一つだが、結構腹の足しになる。ジャガイモが主食の一種だと意外なところで納得して解散した。

Posted by taichiro at 2003年01月26日 21:40
Comments